改善状況について

今回2回目のインタビューとなりますがその後ご状況はいかがですか。

基盤を移行してからシステム上で見られる数字が正確になり、アクセス状況の数字を把握できるようになりました。
これに伴い定例会の資料の項目も、より見やすくなるよう提案をもらえています。
また、今までは注意を払えていなかったソフトウェアのサポート期限についてもIDS側がしっかりみてくれることに加え、セキュリティに関しての情報も提供してもらえるため、満足しています。

弊社とお取引を頂いたご感想

本プロジェクトはお客様の目的に沿って進んでおりますでしょうか。

サイトの指標として数値目標を掲げているわけではありませんが、年間でアクセス数も増えているので、それに見合った数値を目指していきたいと思っています。
最終的にはこのシステムを利用してくださる方が増えることがゴールではありますが、IDSにお願いしている保守業務においては、システムを止めることなくサポートしてくれることを期待しています。現状、この点において問題なく対応してくれていると感じています。

お客様にとって有益なご提案はできておりますか。

システムのサポート期限が迫っているということで、ホームページのリニューアルやスマホ対応も視野に入れた提案をしてもらいました。IDSからの連絡がきっかけで対応が必要だと認識できました。社内のスタッフだけでは気付けなかった事だと思います。
また、別プロジェクトとして一部のシステムを移行した際にもシステムの停止期間を必要最小限に抑えてもらえる等、自社に合わせた対応をしてもらえ、IDSにお願いして良かったと感じています。

納品物の品質はいかがでしたか。

基本設計や詳細設計など、納品してもらう資料はどれも分かりやすいです。
新しいプロジェクトも追加でIDSにお願いした際も安心感があったことに加え、双方のプロジェクトについてのサービスの改善もあり相乗効果を感じています。
ただ込み入った内容になるとどうしても難しく感じる部分があるので、実際の画面を見ながら一緒に内容を確認する機会を作ってもらえると、より理解が深まると思います。
今後、当社側の担当者が変わってもスムーズに引継が出来るよう、資料やマニュアルを整えていきたいので、引き続きサポートをお願いします。

弊社社員のコミュニケーションはいかがでしたか。

本プロジェクトに携わって2年目でまだわからないこともあるのですが、質問をすると分かりやすく返してもらえます。
保守の定例会での説明も非常に分かりやすいです。メールでも口頭でもイメージと共に噛み砕いて説明してくれるので、相手の立場に立って説明をしてくれていると感じます。
私が保守で理想とするサポート体制は、何か問題があったときにすぐに連絡をいただける体制があることです。　
今のIDSにはその体制があると思っていますが、導入した当初はアンケートの機能が動かないというときがあったようです。
今後もし問題が発生した際は、IDSでも確認をした上ですぐに連絡をもらえるようにしてもらいたいです。

弊社社員のマナーはいかがでしたか。

マナーに関しては前回のインタビュー時同様、問題ありません。
定例会では、いつも資料を事前に準備してすぐに打ち合わせを開始できる状態で待っていてくれているので、助かっています。
笑顔で挨拶してくれるのも良いと思います。

ご要望

最後に弊社に対してご意見、ご要望があれば、お聞かせいただけますでしょうか。

このシステムの運営は、現時点では予算を取れているのですが、この状態がいつまで続けられるのか正直わからないので、できればコストを削減したまま運営でき、かつ、ユーザーに使いやすいシステムを作っていきたいと考えています。
必要があれば今後は簡素化して自社Webサイトへ移すことも考えていかないといけないと思っているので、その際はアドバイスをお願いします。