Mission 革新的なワンストップソリューションを。

弊社とお取引を頂いたご感想

営業担当及び担当PMについてお聞かせください。

日本側の対応については、前任の担当者が非常によく対応してくださいました。ベトナムに視察で伺った際のアテンドや、ベトナムの開発メンバーとのコミュニケーション向上の施策を検討し、IDS担当者がこのプロジェクトを大事にしてくださっていることを感じました。今は後任の方が引き継がれていますが、少々特殊なシステムであるため以前と同様の対応になるにはもう時間が必要だと思っています。

プロジェクト進行以外の場面において、営業担当及び担当PMからの提案・ヒアリング活動の量と質はいかがでしたか。

ベトナムの開発メンバーであるブリッジSEが非常によく対応してくれています。現在のブリッジSEは途中からプロジェクトに参画した方ですが、初期メンバーへヒアリングをしたり、過去のドキュメントを全て確認してプロジェクト全体をしっかりと管理してくださっています。また、私にはシステム開発以外の業務もあり、時間がなかなか取れないことも多いため、報告事項を私が気にしているポイントを押さえて簡潔にまとめてくださるため非常に助かっています。今後の期待としては、セキュリティや技術面の対応に少々ハードルを感じられているのではないか、と感じる場面もあるためこの点を強化いただけるとより安心感があります。

プロジェクト進行中、プロジェクトに関する課題について、充分に推察・理解して対応していると感じられましたか。

はい、非常によく理解をしてもらえています。特に感動した事柄は、課題管理ツールに非常に多くの課題が記載されており、何を確認すべきか分かりづらくなっていた際、私が確認すべき課題の抽出方法を丁寧に教えてくださったことです。私がちょうど教えてほしいと思っていた事柄だったため驚きました。非常にありがたかったです。

課題に対する適切な提案や、代替案の提示が主体性をもって必要充分に行われていましたか。

はい、提案していただけています。加えて、提案にあたっては背景もきちんと考えてくださっていると感じています。

プロジェクト進行中のコミュニケーションが、必要充分な量が適切にとられていましたか。

はい。コミュニケーションは非常に良好です。ブリッジSEは、私が何を実現したいのか、また、このシステムをどうしていきたいかをきちんと理解してくれています。そのため、私の依頼事項が本来の目的からずれていると感じられた際、ブリッジSEは、「この点と合いません」・「こちらは本当に必要な事柄ですか」と確認してくださいます。私の依頼を鵜呑みにするのではなく、本来目指すべき状態は何かを考えてくださっていることが非常に素晴らしいと思います。現在、ブリッジSE以外のチームメンバーと話す機会はありませんが、ブリッジSEが私の理想をメンバーに伝えたうえで、メンバーのモチベーション向上のために何をすべきかを常に考えてくださっていることも、非常にありがたいと思っています。

納品されたドキュメントやシステムの品質は適切でしたか。

基本的には期待通りのシステムが出来上がっていますが、今後セキュリティの部分を強化していく必要があると思っています。気になる点としては、開発プロジェクトにおいて必要なドキュメントが現状全て揃っているのか、現状把握が出来ていないという点です。開発プロジェクトにおいて、どういったドキュメントをどのレベルで保管する必要があるのか私自身が未だ理解できていません。もしチームメンバーが全員入れ替わったり、万が一新しい開発会社に引継ぎが必要になった際、現状問題なく移行できる状態であるか、という点が心配です。一度棚卸をしたく、開発プロジェクトではどういったドキュメントが納品されるのがスタンダードなのかを教えていただきたいです。

お客様と接する上で、適切なマナーや態度で対応していましたか。

素晴らしいと思います。日本語もよく理解してくださり、開発を進めるにあたり支障は何もありません。

今回のプロジェクトを通じて得られる経済的効果(ROI)は増加の見込みがたっていると感じられますか。

今回のプロジェクトにおけるROIの考え方は非常に難しいです。社会貢献の観点を多分に含むシステムであるため、利用者数の拡大はもちろん大切ですが、利用者にとって有益な結果をもたらすことで初めてこのシステムが役に立ったと評価することができます。システムを通じて集まった意見をもとに社会自体が改善される体制を整えることも私たちのミッションだと思っています。

今後、ITに関わる課題が発生した際、まずは当社に相談したいと思われますか。

はい、IDSに相談したいです。当社の要望と課題をよく理解してくれ、対応をしていただけており、安心感があります。

ご要望

弊社に対してご意見、ご要望があれば、お聞かせいただけますでしょうか。

日本側のメンバーが定例打合せに同席してくださり非常に安心感があります。以前、違う会社にオフショア開発をお願いした際に文化や言葉の壁がありプロジェクトの運営に支障が出てしまいました。複数のプロジェクトが同時進行していることもあり、1回でも定例会を抜けるとプロジェクトの動きがわからなくなってしまうと思うので、今の体制を継続してほしいです。