INTERVIEW 03
お客様の満足を追求した先に
大きな成長が待っている
I.Y/2017年新卒入社
SI事業部 主任
Chapter 01
私がIT業界を志したのは、今後も社会により一層必要とされる業界だと感じたからです。大学時代には経済学部で学んでおり、情報系の授業はどちらかと言えば嫌いでしたが、若いうちだからこそ自分が苦手な分野にあえてトライしてみようと考えました。アイディーエスを選んだのは、一次受けで請負開発を行っており、お客様と直接やり取りしながら仕事ができる点に魅力を感じたのが一番の理由です。学生時代のアルバイトで接客を経験し、人と接することに楽しさを感じていたことから、サービスに力を入れている点に共感して当社を志望しました。
現在は、システム開発から保守・運用まで幅広い案件に関わっています。直近では、メタバース上のイベント来場者に関する情報をQuickSight(AWSのデータ分析サービス)上で可視化するプロジェクトにPMとして参画。可視化した情報は、イベント主催者を中心にイベントへの出展企業様向けに提供される予定です。分析で表現したい内容をお客様と整理しながら、内部の開発メンバー向けに作業の段取りを整理しつつ、成果物の完成に向けてプロジェクトを推進しています。
Chapter 02
仕事で常に意識しているのは、お客様のご要望を的確にヒアリングすること。システムの構築・運用には、お客様の業務を理解し、的確な処置を施すことが求められます。お客様と私たちとの間の理解度に乖離があると、「アウトプットされたものが使い物にならない」といった事態が発生しかねません。そこで、時には立ち止まり、自分の言葉で整理して理解度を確認するように気を付けています。こちらから能動的に情報を取りに行くことで、お客様が本当に求めていることへ、いかに近づいていけるかが重要だと考えています。
仕事のやりがいを感じるのは、できなかったことができるようになった時、これまでよりも大きな裁量を任せてもらえた時です。また、やったことがない領域に初めて取り組む時や、お客様からプラスの評価をいただけた時なども達成感があります。最近では、過去に「説明が理解しづらい」と指摘されたお客様から「とても分かりやすい」というご意見をいただけたのがとても嬉しかったですね。
Chapter 03
スキル面では、ほぼゼロの状態からさまざまな技術要素を習得することができました。また、人間的にはコミュニケーション能力が強化されたと感じています。当たり前ですが、同じ業務に従事する仲間であっても、それぞれにバックボーンがあり、見ている方向が一緒とは限りません。そんな状況で自分本位な主張をしても、周囲に受け入れてもらうのは至難の業です。相手のパーソナリティや状況を尊重しながらコミュニケーションを円滑にする力を養えたことは、仕事だけでなくプライベートでも役立つことが多いですね。
今後の目標は、AWS領域に対する技術力の強化です。上流工程での働きが増える中で、システムの根幹となるアーキテクチャ部分をより深く理解し、自身の中での選択肢を増やすことでより良い提案に繋げていきたいと思います。そして将来的には、今よりも大きなプロジェクトの提案に関われる能力を磨き、尊敬する上司と同じような働きができる人材に成長したいと思います。
業務準備
Teamミーティング
お客様からの問い合わせ対応・システム調査
お客様との保守定例会議
約一時間の昼食休憩
システム改修案件のお見積り
打合せに向けた準備や環境構築
テーブル定義書の作成、プロジェクトの進捗確認を行う
業務を終え、退勤