CREDO

クレド構築プロジェクト

次の時代を見据えた

新たなクレドを社員たちの手で。

企業が理想とするVisionを達成するには、
社員一人ひとりが自身の姿勢を振り返り、
そして組織として同じ方向を向くことが求められます。
多忙な日常において、より高い理想を目指すことは時に難しく、
目の前の選択を誤りそうになることも珍しくありません。
そのような中でクレドは、一人ひとりの心構えとして、
そして組織の行動指針となる重要なものです。
組織にとって重要なクレドを、
当社では社員たちの手に委ねることにしました。

2023年3月、創立25周年をきっかけにクレドを再作成するプロジェクトが発足  

2023年3月、創立25周年をきっかけに

クレドを再作成する

プロジェクトが発足

10人の社員がプロジェクトを推進

10人の社員が主体となり、新クレドの構築を推進。新しいクレドを表現できるワードを検討。
具体的に文章にまとめ上げる際は、広く社内の意見を取り入れながら、これからのアイディーエスを体現するクレドをつくり上げました。

「時間がかかっても、皆が満足するものをつくる」その想いをメンバー全員が共有し、ディスカッションを重ね
ついに、10の信条からなる新クレドが完成しました。

主体性
私たちは、組織や役割に捉われずに
当事者意識を持ち、積極的に行動します。
誰よりも汗をかき、自らチャンスを生み出します。

一人ひとりが常にメインプレイヤーとしての自覚を持ちます。
自らの持つ影響力を軽んじることなく、責任と誇りを持って物事に取り組みます。
その中で成果につながる機会を創出し、さらに活躍の場を拡げます。

向上心
私たちは、積極的に学び、変化し続けます。
環境や年齢が変わっても、
より良い自分になることを諦めません。

急速に変化する世の中で、現状維持は衰退を意味します。
現状に満足せず、より良い自分を目指して未経験の事柄にも積極的に取り組みます。

挑戦
私たちは、失敗を恐れず挑戦し、全ての挑戦を支持します。
どのような結果でもその価値を認め、
挑戦する人に敬意を払います。

挑戦は成長と発展につながる価値のある行動です。
挑んだ経験は次の挑戦への力となり、
一人ひとりのやりがいと将来の成功につながっています。
だからこそ、失敗を恐れることなく積極的に挑戦し、挑戦する人に敬意を払います。

チームワーク
私たちは、チームワークこそが良い仕事の要であると信じています。
同じ目標に向かう同志として、
メンバーと互いに補い、高め合います。

大きな成果は一人だけでは簡単には成し得ません。
だからこそ、チームとしての働きを大切にしています。
メンバーが互いに理解し、サポートしながら、
目標達成に向け共に歩む強いチームを目指します。

多様性
私たちは、お互いの違いを尊重します。
差別は絶対にしません。

会社は誰もが働きやすく、活躍できる環境であるべきです。
年齢・性別・国籍はもちろんのこと、あらゆる違いを尊重します。
差別は人として絶対にしてはならない恥ずべき行為であり、
私たちはそれを許しません。

ウェルビーイング
私たちは、成果や成長、幸せを追求するために、
自身を最適な状態に維持することに努めます。

仕事や私生活において、様々な成果や成長を追い求めることは、
個人の幸せにつながります。
肉体・精神ともにできる限り理想的な状態を維持し、
日々を充実させるための努力を惜しみません。

想像力
私たちは、お客様が声にしていないご要望にも応えることを目指します。
勝手な思い込みにとらわれず、お客様の立場を思いやることで
期待を超えるサービスを提供します。

目の前にある情報だけでは、お客様が本当に求めていることが分かるとは限りません。
勝手な思い込みを取り払い、お客様一人ひとりの立場や状況を考慮することによって、
提供すべきサービスの本質を捉えることにつながります。
お客様の期待を超えることができるよう、私たちはできる限りの想像力を働かせます。

提案
私たちは、お客様に満足いただけるよう提案に力を尽くします。
メリットだけでなくトレードオフを明確にすることで、
お客様に納得いただける提案をします。

お客様に満足いただくためには、心から納得いただける提案が必要であると考えています。
そのためには提案のメリットだけではなく、それに伴うデメリットも正直に説明し、
お客様に理解していただくことが大切です。
フェアで誠実な提案により、良い選択につながるようサポートします。

感謝
私たちは、「ありがとう」を自らの言葉で伝えます。
人と人との温かみのあるつながりを大切にします。

「ありがとう」を当たり前とは思いません。
私たちの仕事に関わる全ての人々に感謝するとともに、
その感謝をしっかりお伝えすることを大切にします。

誠実
私たちは、正々堂々と胸を張って生きるために、
大切な人に話せないことや後ろめたいことは、絶対にしません。

常に胸を張って生きることは、私たちが大切にしている価値観の一つです。
胸を張るためには、道徳・倫理が守られていなければなりません。
取り組む事柄に対して、これは大切な人に話せることであるかを問い続けます。

現在は、毎週木曜日に全員参加のWebミーティングを開催し
クレドの中から一つを取り上げ、皆でディスカッションする機会を設けることで
クレドの浸透を目指しています。