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PROJECT_04

クレド構築プロジェクトを通じて
社員みんなの想いをカタチに。

創立25周年の記念プロジェクトの一環としてクレドを刷新。
社外のコンサルタントの手も借りながら、トップダウンではなくボトムアップで社員の想いをカタチにしていった。

N.S/SI事業部/2018年入社

Chapter01

次の時代を見据えた新たなクレドを社員の手で作成

創立25周年をきっかけにクレドを再作成するプロジェクトに取り組みました。キックオフ会議が行われたのは2022年3月のこと。会社が設立されてから25年が経過し、世の中の働く人の考え方や働き方も様変わりしています。そんな中、この先も会社を成長させていくには、社員がやりがいを感じ、よりイキイキと働く組織を目指す必要があります。そこで、クレドの再作成を通じてエンゲージメントを高める取り組みを行うことになりました。

定例会では、組織のあり方などを学ぶため、エンゲージメントへの理解を深める研修を実施。そして、プロジェクトメンバー以外の社員にもアンケートを取りながら、具体的なクレド案を少しずつ検討していきました。まずは新クレドに必要だと思われるキーワードを出すところから始め、その言葉をカテゴリ化したうえで、具体的な文章を練り上げていきました。途中で弊社代表の中野に確認してもらう場面もありましたが、あくまでプロジェクトに参加したアンバサダーメンバーが主体となって最後まで文章を作成していきました。

Chapter02

全員が納得できるまで、とにかく議論を重ねた

このプロジェクトの特徴は、システム開発と違い、明確な答えがないこと。さまざまな文章を出し合いながら、10人のメンバー全員が納得できるものを残すようにしました。文章の句読点や順番、全体の構成に至るまで、メンバー内で違和感が出るようであれば、同じようなことを思う社員が必ずいるはずです。そこで、時間はかかっても全員が納得できるようにディスカッションを重ねました。10人が集まると本当に色々な視点が出てきます。誰かがリーダーを務めるわけではなく、合議制で話を進めていったため、全員の視点を盛り込みながら文章を決めていくのは本当に骨の折れる作業でした。

さまざまなキャリアを持った方がアンバサダーメンバーとして参加していますが、このメンバーに選んでもらえたことが素直にうれしかったですね。せっかく選んでいただいたからには頑張ろうと思いました。定期的に行われたエンゲージメントの研修では、組織のあり方、人との接し方など、ビジネスパーソンとして必要なスキルを改めて学び直すことができ、普段の業務に活かせる内容もとても多かったと感じています。

Chapter03

社員にクレドを浸透させ、社内の活性化を図りたい

たくさんの時間を費やして仕上げた文章だけに、完成した時には大きな達成感がありました。システム開発と違って答えがない中、皆さんが普段考えていることをお聞きしながら、自分にはない視点に触れることができ、とても新鮮な気持ちで取り組めたのが良かったです。このプロジェクトをきっかけに会社への帰属意識もより一層高まりました。

今後は、社員の皆さんに新たなクレドを浸透させていくことが目標です。現在は毎週木曜日に全員参加のWebミーティングを開催し、クレドの中から一つを取り上げ、みんなでディスカッションする機会を設けています。先日のミーティングでは、「クレドを見てお客様への対応をより意識するようになりました!」という声を聞くことができました。新しいクレドを普段の仕事や、社内の活性化につなげていければと思っています。

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