エントリー

 

PROJECT_02

新卒で自社サービスの開発リーダーに。
ベトナムチームとの協働という挑戦。

10年以上かけて構想を練り上げてきた自社システム「SMOOZ」のプロジェクトに参画。
1年目で開発リーダーに抜擢され、ベトナムチームとの橋渡し役として業務を推進している。

N.A/SMOOZ事業部/2022年入社

Chapter01

突然告げられた「大抜擢」。新卒1年目にして開発リーダーに

私は入社1年目でSMOOZという自社システム開発のプロジェクトにアサインされることになりました。SMOOZはクラウドのアプリケーションで、お客様が持つデータベースを複雑な言語を使うことなくデータ更新や新規作成などを行えるようにするシステムです。マウスによる操作だけで誰でも簡単に利用できるのが特徴で、無料版はすでにリリースされており、現在は有償版のリリースに向けて開発を進めています。

私は2022年11月からプロジェクトに加わりました。1年目から参加するとは思っておらず、最初に聞かされた時は本当に驚きましたね。自分としては「大抜擢をしていただいた」と認識しています。社長が10年以上かけて構想してきたものを新卒に任せるなんてとてもチャレンジングですし、それを任せてくれたことが嬉しかったです。ただ、途中で参画したこともあり、当初はシステムの全体像を把握するのが大変でした。また、開発を行っているのはベトナムのチームですが、「なぜこの仕様なのにこんな画面になるんだ」という部分がとにかく多いです。ゼロから作り直すのが難しい中、優先順位を付けながら修正を加えていく作業に苦労しています。

Chapter02

今では頻繁にベトナムへ。コミュニケーションの大切さを痛感

現在の部署に異動したばかりの頃は、現状を把握するのにとにかく必死で、一人で黙々と作業をこなす感じでした。その後は弊社代表の中野と週に3回ほど直接ミーティングをする機会をもらい、頻繁にコミュニケーションを取るなかで、会社がこのプロジェクトにかける期待の大きさを改めて感じるようになり、仕事に対して前向きに取り組めるようになりました。

私の役割は、細かな部分まで煮詰まっていない仕様を固めていくことです。日本側に確認したうえでベトナム側にもきちんと説明する。そのために何度かベトナムにも出張しています。以前所属していたSI事業部ではベトナムに行くことはなかったんですが、今は2ヶ月に1回くらいの頻度で現地に足を運んでいます。現地に行けば細かいところをその都度聞くことができますし、向こう側のチームと仲良くなったことで、以前に比べて格段に質問されることも増えました。「ここはこういう風だと思いますがどうですか?」といった提案をしてもらえるようになったことでやり取りが円滑になり、プロジェクトも効率的に進むようになったと感じています。

Chapter03

5年で1000アカウントを達成し、事業を軌道に乗せたい

当初は完全に無料でリリースするという戦略を描いていたプロジェクトですが、途中からこのモデルではマネタイズが難しいという判断に至り、今後はフリープランではなく有償版に移行する形でプロジェクトを進めています。現在はこの有償版のリリースに向けて、細かな作り込みを行っている段階です。設計を進めながら一部出来上がった部分はテストをするといった形で並行しながら進めています。まだ細かい部分でやりたいことがたくさんあるため、有償版の提供を開始してからも1~2年かけて新たなバージョンをリリースしていきたいと考えています。

まずは「5年で1000アカウント」を一つの目標に掲げています。ぜひこれを達成してこの事業を私自身の手で軌道に乗せ、将来的には当社の新たな収益の柱へと成長させていきたいと思います。

OTHER

PROJECT_01

フロントに立ちメンバーを牽引。キャリアのターニングポイントに。

PROJECT_03

すべては顧客満足のために。
2年間に及んだ大規模PJ成功への道。

PROJECT_04

クレド構築プロジェクトを通じて
社員みんなの想いをカタチに。